SDINのポーカーは5枚を一度交換し、2回賭ける

SDINのポーカーは、5枚の手札で役の強さを比べるファイブカードドローです。各50チップで参加し、1回目の賭け→1回だけ交換→2回目の賭けと進みます。

SDINポーカーの流れ。各50で参加、第1回は200のベット、交換1回、第2回は200のベット、強い役が総取り。途中で1人だけ残ればその人が勝つ

参加時の50と、ベットで出す200は別のチップです。最初に行動する「親」はランダムに決まり、親から時計回りに進みます。最後まで残った人の中で最も強い役の人が、賭けられたチップを総取りします。途中のドロップで1人だけになれば、その時点で残った人の勝ちです。SDIN公式のポーカールールで確認できます。

ここで扱うのは、SDIN無料ゲームの「ポーカー」です。同サイトのビデオポーカーとは別のゲームで、テキサスホールデムのように手札2枚と共有カードを組み合わせる方式ではありません。ジョーカーは使いません。

ベット200・コール・倍額レイズ・ドロップのルール

各ベットラウンドで最初にチップを賭ける人のベットは200です。その後の人は、前の人と同額を賭けるコール、倍額を賭けるレイズ、降りるドロップを選びます。

行動選べる立場・ルール前の人が200を賭けた場合
ベットその回で最初に賭ける人。200を賭ける最初の賭けなので、前の人の額はない
コール最初に賭ける人以外。前の人と同額200を賭ける
レイズ最初に賭ける人以外。前の人の倍額400を賭ける
ドロップその局を降りる勝負から降りる

SDINのレイズは「前の人の倍額」という固有ルールです。一般的なノーリミット・ホールデムの最低レイズ計算へ読み替えず、SDINの説明に沿って理解してください。
表はルール上の額を示しています。画面の入力欄が追加額・合計額のどちらを求めるか、ボタンをどう押すかまでを確認した操作手順ではありません。

交換と勝敗を仮想1局で確認する

以下は、公式規則を数値で理解するために独自に作った仮想1局です。登場するのはAとBの2人で、開始前の手持ちを各2,000と仮定します。実ゲームで2人対戦を選べることや、初期チップが2,000であることを確認した例ではありません。実際のプレイ記録でもありません。

Aを親とし、双方が途中で降りず、レイズもしない条件です。ポットとは、その局で全員が賭けたチップの集まりを指します。

ペアを残し、残り3枚を一度だけ交換する

まず各50を出して配札を受け、Aが200をベット、Bが200をコールします。交換前の手札は次の仮定です。

Aの交換前の手札

Bの交換前の手札

AはA♠・A♦を残し、7♣・4♦・2♠の3枚を交換します。この例では、新しくA♣・8♥・5♠を引いたものとします。

仮想例のAはAスペード・Aダイヤを残し、7クラブ・4ダイヤ・2スペードを1回交換。Aクラブ・8ハート・5スペードを引き、Aのスリーカードになる

BもK♥・K♦を残し、Q♠・9♣・3♦を交換して、K♣・6♥・4♠を引いたと仮定します。双方とも3枚を1回で交換した例で、3回交換する意味ではありません。カードのクリック・選択解除・交換確定の方法は、ここでは説明していません。

2回目の賭けを終え、役とポットを比べる

交換後は、Aがもう一度200をベットし、Bが200をコールしたとします。最終手札は次のとおりです。

A:Aのスリーカード

B:Kのスリーカード

スリーカードは、同じ数字が3枚そろう役です。両者は同じ役なので、その3枚の数字を比べます。AはKより強いため、Aが900チップを総取りします。

段階Aの手持ちBの手持ちポット
教材上の開始前2,0002,0000
各50で参加1,9501,950100
第1回:Aベット200、Bコール2001,7501,750500
交換後、第2回も各2001,5501,550900
Aが900を受け取った後2,4501,5500

各自が出したのは50+200+200=450、2人分でポットは900です。Aの最終手持ちは1,550+900=2,450、Bは1,550のまま。合計は開始前と同じ4,000です。これは規則から計算した結果であり、実画面の結果文言やチップの加算表示位置を示すものではありません。

無料・対応環境と公式ゲーム入口

公式ゲームページは、登録不要の無料ゲームとして案内され、CPU戦と対人戦、PC・SP対応を掲げています。提供元はSDIN(DIN)で、サイト概要では個人開発プロジェクトと説明されています。

確認する項目公式資料から分かること
正規の入口sdin.jp内の「カジノゲーム」→「ポーカー」
対戦相手CPU戦・対人戦。対人戦で起動できるCPUは1人につき1台まで
費用と数値無料・登録不要の案内。この記事の50・200などはゲーム内チップの数値
環境ゲームページはPC・SP対応。サイト全体の推奨OSはWindows/Mac/iOS/Android、ブラウザはChrome/Edge/Safari、JavaScript・スタイルシートは有効
採用した資料2026年10月26日に確認した公式公開ルール。ゲームの版番号は未確認

サイト全体の推奨解像度には1366×768以上とありますが、ポーカーのスマートフォン版に固有の最小画面サイズを示すものとは確認できていません。また、チップの購入・換金に関する明示規定や、補充・保存の仕様は今回の資料では確認していません。チップの数値を円へ置き換えないでください。

この記事はルール教材です。CPU戦の開始設定、カード選択の操作、結果画面や次の局への進み方について、現行画面の完全な操作ガイドは扱っていません。

時間切れと同役判定で確認すること

時間切れの処理は、賭けの場面と交換の場面で異なります。公式ゲーム概要の条件は、1手時間を設定し、タイムゲージが0になった場合です。

タイムゲージが0になる場面公式の処理
通常の行動時ドロップ
カード交換時0枚交換

同じ役での数字の強さはA、K、Q、J、10……2の順で、スートに強弱はありません。ただし、ワンペア・ツーペアは公式の個別説明を確認してください。

役SDIN公式の同役判定
ワンペア強いペアを持つ人が勝ち。ペアの数字が同じなら引き分け
ツーペア強いほうのペアを比べ、その数字が同じなら引き分け

たとえば、ワンペアの数字が同じときに、残りのカードを順に比べる一般的な「キッカー」の処理を足してはいけません。役の種類やストレートの成立条件も、SDIN公式の役一覧が確認先です。

対人戦の中断・再開や通信エラーは、ポーカーを含む公式の共通対人システム説明を確認してください。起動できないときはサイト概要の推奨環境と公式ページの動作案内が確認先です。特定の操作で必ず復旧するとは限りません。